SNS疲れ・承認欲求に悩む人へ|しんどくならない使い方のヒント 【第3回】スマホ時間を減らす!SNS依存を防ぐ仕組みづくり

発信とブログの記録

SNSを始めたばかりの私。

「ちょっと見るだけ」のつもりが、気づけば何度も開いてしまっていました。

このままじゃ、なんだか疲れてしまいそう——

そう感じた私は、自分なりにSNSとほどよい距離をとる工夫を考えはじめました。


「あれ?また開いてる…」に気づいた

X(旧Twitter)を始めてまだ数日しか経っていませんが、正直、思っていたよりも画面を開いてしまっている自分に驚きました。

通知が来てないかな?
フォロワー増えてないかな?
誰かが反応してくれてたらうれしいな…って、無意識に気になって、スマホに手が伸びる。

見ても特に変化があるわけじゃないのに、なぜか何度も開いてしまって、時間だけが過ぎていく。

「なんだか、振り回されてるなあ」と感じて、ちょっと怖くなりました。


私が試している3つの対策

初心者だからこそ、早い段階で“距離感”を決めておかないと疲れそうだなと思い、自分のために、シンプルなルールをいくつか決めてみました。


① スマホでXを見ない

私は今、スマホからXを開かないようにしています。

アプリも入れていないし、ブックマークも削除しました。

これだけで、「暇つぶしで開いちゃった」みたいな場面がぐっと減りました。

SNSを見ないようにするというよりは、“なんとなく”開かないための工夫です。


② 投稿はパソコンからだけ。しかも予約投稿

もともとスマホで長文を書くのが苦手ということもあり、SNSへの投稿はすべてパソコンからの予約投稿にしています。

自分の中で、「SNS=投稿したら終わり」と決めてしまったほうが、見に行かないクセもつきやすいなと思ったからです。

「リアルタイムで反応を見る必要はない」と思えるだけでも、かなり心がラクになりました。


③ 投稿文はメモアプリで書いておく

SNSを開くと、どうしてもタイムラインが目に入ってしまって、自分が投稿するつもりだったことを忘れてしまったり、他の人の投稿に引っ張られたりすることがありました。

なので私は、投稿したい内容はあらかじめメモアプリで書いておくようにしています。

書いてあるものをコピペして投稿するだけなら、画面を見ながら迷う時間もないし、変に心が揺れなくてすみます。

まだ始めたばかりで慣れていないからこそ、「投稿=準備したことを淡々とやるだけ」にしておくと、気がラクです。


SNSを見ないこと=無関心ではなく、「心の守り方」

SNSに触れる時間を意識して減らしてから、自分の気持ちがかなり落ち着いてきました。

でも、「SNSを見ない=無関心」とは思っていません。

今の私は、まだSNSに慣れていないし、気分の波もある。

だからこそ、「心が揺れすぎないようにするための距離感」が必要だったんだと思います。

これは、誰かに言われたわけじゃなく、自分で考えて、自分のために決めた“心の守り方”です。


▶ 次回予告

【第4回】自分の発信目的に立ち返ると、ラクになれた

次回は、「誰のために、何を届けたいのか?」

そんな発信の目的に立ち返って、SNSとの付き合い方がラクになったお話をお届けします。


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